衝撃の人身売買を目撃

平和な土曜日の昼下がり。

表をプラプラ歩いていると、突然、眼前に衝撃的な光景が現れました。

こ、これは……






















じ、人身売買……!!










白昼堂々と、年の頃なら20〜30歳ほどの男女が売られているではありませんか。

しかも安い。

僕は二人買いました。









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    マッシュ寄席、開催決定までの顛末

     黒門亭クイズ王で見事優勝

     優勝賞品は落語会の開催権。

     勝利者インタビューを終え、舞台から降りると、スタッフの方に紙とペンを渡された。

     後日連絡するから名前と電話番号を書いてくれと。

     言われるがままにペンを走らせ、スタッフに渡すと、当日はそれでおしまい。


     一体どんな落語会を開けるのか?


     噺家さんの都合もあるだろうし、おそらく、

     「この中から選んでください」

     と噺家リストを渡されるか、

     または、

     「出演者はこちらです」

     と、すでに決められているパターン、
     
     じゃないかなぁ。。。


     詳細は一切わからず、ただただ連絡を待つこととなった。
     

     帰宅した僕は、気を利かせて落語協会のホームページのご意見フォームから自分のメールアドレスを送信した。

     電話だと出れない可能性があるし、メールのやり取りの方が何かと都合が良いだろうと思ったからだ。

     
     数日後、一通のメールが届いた。






     
     



     *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*



     え????

     何これ自由に選んでいいの?????




     期待していなかったせいもあり、特に制約事項も書かれていないメールにテンションが上がった。



     急に強気になる。


     どうせなら・・・



     


     人間国宝、呼んじゃう?

     ※人間国宝 = 柳家小三治





     一気に夢が広がった。

     どうせなら遠慮はしない方がいい。

     僕のドラフト一位はこうだ。





     キョンキョンが呼べたらこれ以上の喜びはない。

     柳家喬太郎師匠。

     おそらく現時点の落語会でNo.1の人気者ではないだろうか。


     数日後、返信があった。






     「柳家喬太郎は、ダメです。

     by 落語協会のIさん」



     ダメかよっっっ








     実際はこんなぶっきらぼうな内容ではなかったが、一言で言うとそういうことだった。




     現在、黒門亭に出演する落語家の中から選んでください

     柳家喬太郎は、黒門亭に出演していません

     できれば、候補を何名か出してください



     それ早く言ってよぉ〜



     と愚痴りたいところをぐっとこらえて、落語協会のホームページを見ながら、出演者を再検討した。

     どうせなら好きな噺家さんに出てもらいたい。

     キョンキョンは無理でも、好きな噺家さんはたくさんいる。

     妥協はせずに好きな噺家のみをピックアップし、メールを返した。









     ところが、一週間、二週間、待てど暮らせど返信はなかった。

     やはり人気者ばかりをリストアップしてしまったが故、調整が難航しているのだろうか。

     都合がつかなかった場合、他には誰をリクエストしようか。

     悶々とした思いを抱えたまま、メールを送ってから三週間が経過していた。


     せっつくのも悪いと思ったが、「状況いかがでしょうか?」とやんわりメールを送ってみた。

     ただ返信を待っているのも限界だった。

     すると早速、翌日に返事が・・・














     おおおおおおおおおおおおおお







     ほぼ理想通り、好きな噺家さんで希望が通った。

     嬉しくて嬉しくて涙が出そうだった。

     馬石師匠は、謝楽祭で唯一、色紙にサインをいただいた噺家さん。

     これも何かの縁だろうか。


     慌ててツイッターを中心に知り合いに声をかけ、ある程度来てくれる方も決まった。


     いよいよ、ジュウイッテンロク、マッシュ寄席の幕が開く。


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      馴れ馴れしい国語のテスト




       いいから、うめなよ。



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        忘れ得ぬ人々 vol.1

        大学生の頃。

        モテなかった僕も、友人に誘われて何度か合コンに参加した経験がある。

        その日も、特に仲良くもなることもなく、連絡先を交換することもなく、その場限りで終わってしまったが、自己紹介で強烈なインパクトを残した女の子がいた。


        友人がその子に「サークル何やってんの?」と何気なく聞くと、その子の答えは、何と「落研」

        落研、つまり、落語研究会。

        21世紀になるかならないかぐらいの当時、「落語」と言われてもまったくピンと来なかった。

        お年寄りがやって、お年寄りが聞くもの、ぐらいの認識しかなかった。

        「何かやってよ」

        おもしろがった友人がリクエストし、その子は応えてくれた。

        〜〜

        「おい、この壺の中のねずみ見ろよ。大きいだろう?」

        「どれどれ…… いやぁ、こんなの。小さいよ」

        「大きいってば」

        「小さいよ」

        「大きい!」

        「小さい!」


        そこへ壷の中のねずみが一言「ちゅう」

        〜〜

        まったく受けず、シーンとした空気が漂ったが、僕は内心

        (何これおもしろい!)

        と思った。

        ビリビリ感じるものがあった。

        当時はこれが古典の小咄であることすら知らなかったけれど。


        時は流れて十数年後、僕は「渋谷らくご」をきっかけに、すっかり落語にハマり、足繁く寄席に通うようになった。


        今でも時々、ふと、思い出す。

        あの子、まだ落語聞いてるかなぁ。



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          勝手過ぎる休業理由




           ふむふむ……

           そっかぁ

           そういうことなら仕方ないね

           よぅし、また今度来よう





           ……ってなるかーい


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            落語のCDが破格のお値段で

             古本屋で見かけた落語のCD。

             手にとって値札を見ると、なんとたったの100円

             しかも三席も収録されているではないか。

             これは掘り出し物を見つけたと、早速購入。


             帰宅後に改めてCDジャケットを見た。


             「……んん??」


             そこにあった驚愕の事実……!













             これダイソーのやないかーーい!!
             





             言わずもがな、ダイソーは100円ショップの老舗。


             100円のCDを中古で100円で売ろうとは不届き千万。


             おのれ、古本屋のたぬきオヤジめ…… 斬って捨てる!!


             と、わき差しに手が伸びたが、冷静に考えてみれば、プレミアがついた古本などは定価以上の値がつくケースもしばしば。

             そういえば以前、ダイソーで落語のCDが売っている話を聞いたことがあり、探してみたが見つからなかったことを思い出した。

             おそらく今はもう売っていないのだろう。

             それならば納得の100円据え置き価格とも言える。


             平穏な心を取り戻した僕は、金原亭馬生の『がまの油』をパソコンで再生した。

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              翻訳機能の限界




              うん、間違っちゃいない。

              君は悪くない。


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                2016年 謝楽祭 〜黒門亭クイズ王への道〜

                2016年9月4日 日曜日。

                今年もこの日がやってきた。

                落語協会ファン感謝デー、「謝楽祭」である。





                落語協会に所属する落語家をはじめとする漫才師や色物の先生方が出店し、寄席をやり、ステージで歌う。

                イベント盛りだくさん、年に一度のお祭り。

                演芸ファンにはたまらない、夢のような一日である。


                そんな謝楽祭の数あるイベントの一つに「黒門亭クイズ王」があった。

                参加費は100円。

                落語問題の筆記試験で合格すると15:00からの本選に出場できる。

                優勝者には黒門亭(落語会)を好きな場所で開催できる「席亭権」が与えられる。


                落語を聴き始めて一年と少々の僕は、どんな問題が出るのだろうと興味本位で参加することにした。

                筆記試験は、案外簡単だった。

                都内の寄席定席の正式名称だったり、落語ネタの穴埋め問題だったり。

                100点満点中96点。

                余裕の予選通過を果たしたが、周りで解答していた方々、見る限りでは全員予選通過している様子だった。


                勝負は本選。


                定刻が近づき、特設会場裏に決勝進出者が集う。

                「俺は落語を聴いて40年だぜ」と言わんばかりの猛者どもがうじゃうじゃいる。


                時間になり、ぞろぞろと舞台に上がる。

                僕は後ろの方だったので、この人数が舞台に上りきれるのか? と心配になったが、なんとか上がれた。

                狭い特設ステージに所狭しと上がった決勝進出者たち。

                50人ほどだろうか。

                「あ、今日は割とすいてて余裕あるな」と感じる通勤電車ぐらいの人口密度。


                いよいよ、 決勝の◯×クイズが始まる。

                司会者が読み上げる問題に耳を傾ける。



                「第1問。

                 落語協会会長、柳亭市馬師匠にまつわる問題です。

                  市馬師匠の・・・








                通っている床屋の値段は、

                2600円である。



                ◯か、×か!













                この第1問を聞いた決勝進出者、

                いや、見物人も含め、会場にいた全員の心の声……













                (知らねえよっ!!!!!!)








                ◯なら舞台上手へ。×なら下手へ。


                混み合っている都合上、あまり人の動きはない。

                そりゃそうだ、答えがわからないなら運に身をまかせるしかない。

                おそらくこの問題、正解を知っているのは、市馬師匠本人と、司会者と、床屋のオヤジ。

                世界に3人だけだ。


                僕も今立っている位置が◯側だったので、そのまま動かずにいた。




                「正解は・・・ ◯」


                第1問は見事正解した。


                この後出題された問題は以下の通りである。


                「市馬師匠の靴のサイズは27僂任△襦◯か×か!」


                「市馬師匠の本名は、”うどう やすゆき” である。◯か×か!」


                「彦いち師匠の飼っている亀の名前は、”あたぼう” である。◯か×か!」





                もう「知らねえよ!」の連発。


                しかし、これが僕にとって幸運だった。

                なぜならば、中途半端に落語の知識が必要な問題であれば、百戦錬磨の落語ファンにかなうわけがない。

                こちとらまだ落語を聴き始めたばかり、よちよち歩きのヒヨッ子なのだ。


                誰もわからない問題ならば勝負は運のみ。

                あれよあれよと正解し、最後の二人に残ってしまった。


                最後の問題。


                「彦いち師匠の飼っている亀の名前は、”あたぼう” である。◯か×か!」


                「知らねえよ!」と叫びたい気持ちをぐっとこらえる。

                相手のおっちゃんも当然わからないようだ。

                僕は×側に立っていた。

                おっちゃんが「どっちにする? 俺は反対に行くよ」と話しかけてきた。

                なんとも気前のいいおっちゃんである。

                選択権は僕に与えられた。

                こういう時は動くとかえって失敗する、と経験則的に思ったものの、


                「じゃあ、僕は◯に行きます」


                とあえて立ち位置を入れ替わった。

                これが吉と出るか、凶と出るか。



                正解は・・・

























                なんとなんと、見事優勝してしまった。


                舞台上で柳家小ゑん師匠から優勝者インタビューを受ける。


                「おめでとう。名前は?」

                「マッシュです」

                「マッシュ? 日本人?笑」

                「日本人です」


                「好きな噺家は誰?」


                この質問に少し考えてしまった。

                頭によぎったのは、昔昔亭A太郎さんの名前だった。

                しかし、A太郎さんは、今は体調不良で休業中。

                しかも今日は落語協会のお祭りである。

                A太郎さんは落語芸術協会で、しかも二つ目の噺家だ。


                喉元まで出た名前を飲み込んで答えた。



                「小ゑん師匠です」

                「このぉ、おべっか野郎!笑」


                和気あいあいとした空気になり、その場を切り抜け、お開きになった決勝の舞台から降りる。


                席亭権のことについては後日連絡するから、連絡先と名前を書いてくれ、と言われた。

                また、こうも言っていた。


                「落語会を開くのが難しいなら、代わりに落語グッズをお渡しするってことでもいいよ。

                去年、優勝した人はそうしてたから」


                わかりました、考えておきます、と答えてその場を後にする。


                落語会を開く、席亭とはどんな気分なのだろうか。

                落語グッズでもいいかなと思ったが、一緒に参加した知人たちが許してくれそうにない。


                果たして本当に開催されるのか、一体誰が出るのか、どこでやるのか「マッシュ寄席」。

                もし開催される暁には、ぜひともお集まりいただきたいものです。


                来年は黒門亭クイズ王のディフェンディング・チャンピオンとして、また謝楽祭に参加することだろう。

                一年後の防衛戦に向けて、今日もまた、寄席に足を運ぶのである。










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                  不意に手にした花束




                  講談師、神田鯉栄(かんだりえい)真打披露興行の帰り際、受付で前座さん達が花束を配っていた。


                  「どうぞ、お花差し上げます」

                  「早いもの勝ちですよ」



                  どうやら新真打への贈り物の花を、お客さんへプレゼントしている様子。

                  自分は経験がないから推測ではあるが、お祝い事の花はたくさんあればあるほど嬉しいものの、一方で、山のようにもらっても扱いに困るのだろう。

                  そのまま捨ててしまっては、せっかく贈ってくれた方に申し訳がない。

                  かといって全て持ち帰るには無理がある。

                  そこで、欲しいお客さんに差し上げようと。


                  結婚披露宴でも卓上の装花をゲストに持って帰ってもらうサービスがあるが、花を持ち帰るのは十中八九、女性である。


                  だから今回も、花は女性に差し上げるのだろうと思っていたが、

                  「どうぞ、お持ち帰りください」


                  と僕にも声をかけるものだから、思わず手にしてしまった。


                  あ、もらっちゃった。


                  うちに花瓶ないなぁ。買って帰るかなぁ。

                  と、思いながら、花束を手に駅まで歩く最中、ハッと気がつく。

                  そんなことより……











                  男が花束持って一人で電車乗るの、

                  結構な羞恥プレイだなオイ!!





                  しかもその花は、自分がプレゼントするわけでもなく、自分への贈りものでもなく、おすそ分けなのだ。


                  ごめんなさい。こんな時、どんな顔をすればいいのかわからないの。。。


                  電車内で突き刺さる視線。

                  母親に抱っこされた赤ちゃんのガン見にも耐え、ようやく帰宅。


                  真打披露興行に行って、なぜか花束をもらって帰ってくるという。

                  普通は祝う側、花を贈る側のはずなのに。


                  なんだか、「もしや自分が真打昇進したのではないか」と混乱する出来事であった。



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                    【編集中】古典落語・聞いたネタ一覧

                    青菜
                    百年目
                    らくだ
                    芝浜
                    文七元結
                    船徳
                    たらちね
                    寿限無
                    井戸の茶碗
                    はてなの茶碗

                    宿屋の仇討
                    宮戸川
                    二階ぞめき
                    両泥
                    転宅
                    明烏
                    応挙の幽霊
                    金明竹
                    崇徳院
                    お見立て

                    柳田格之進
                    目黒のさんま
                    鰍沢
                    置き泥
                    人形買い
                    按摩の炬燵
                    寄合酒
                    薮入り
                    心眼
                    のめる

                    猫の災難
                    紺屋高尾
                    幾代餅
                    道具や
                    雑俳
                    そば清
                    時そば
                    堪忍袋
                    ろくろ首
                    強情灸

                    佃祭
                    小言念仏
                    饅頭こわい
                    ねずみ
                    竹の仙水
                    湯屋番
                    蝦蟇の油
                    不動坊
                    堀の内
                    元犬

                    牛ほめ
                    子ほめ
                    子別れ
                    看板のピン
                    片棒
                    天狗裁き
                    引越しの夢
                    粗忽の釘
                    粗忽長屋
                    勘定板

                    抜け雀
                    長短
                    短命
                    徂徠豆腐
                    芝居の喧嘩
                    大工調べ
                    転失気
                    野ざらし
                    弥次郎
                    鰻の幇間

                    親子酒
                    だくだく
                    ぞろぞろ
                    松山鏡
                    天災
                    御神酒徳利
                    替り目
                    ぜんざい公社
                    鮑のし
                    宿屋の仇討

                    たちきり
                    擬宝珠
                    初天神
                    道灌
                    四段目
                    七段目
                    お菊の皿
                    大安売り
                    馬のす
                    かぼちゃや

                    唐茄子屋政談
                    妾馬
                    真田小僧
                    化け物使い
                    狸札
                    甲府い
                    二番煎じ
                    笠碁
                    七度狐
                    野崎詣り

                    権助魚
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                    千早ふる
                    くしゃみ講釈
                    あくび指南
                    紙入れ
                    蛙茶番
                    死神
                    締め込み
                      


                    (2015年1月〜2016年8月)
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