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    マッシュ寄席伝 〜奇跡の寄席〜

    ▪前回のブログ
    マッシュ寄席伝 〜マッシュの入場〜


    皆の前に立つと、不思議と緊張感もなく、

    ほぼ、考えた通りのあいさつができた。

    さっきまであれほどそわそわ、ドキドキしていたのが嘘のように。


    あいさつの様子を撮影してもらい、後で見返してみたが、

    細かいセリフが飛んでいたり、

    「えー」とか「あー」とか、やや気になるところがあったものの、

    途中で絶句することもなく、

    大きく噛むところもなく、

    自分なりのはっきりとした声であいさつができた。


    何より、ウケた。

    こんなにウケるとは思っていなかった。

    拍手喝采の中、自分の席に戻る。

    しばらくは胸の高鳴りが収まらなかったぐらいだ。


    そして、いよいよ、落語である。

    まずは、橘家門朗(たちばなや もんろう)さんが上がった。

    ネタは『元犬』

    正直言って、前半はまだ席亭あいさつの高揚感で落語が頭に入って来なかった。

    が、前座さんとは思えぬ、しっかりした一席。

    犬から人間になった「シロ」がチンチンをやるシーンがあるが、

    三度もチンチンをする『元犬』を初めて聴いた。楽しい。


    続いて、二つ目、入船亭小辰(いりふねてい こたつ)さん。


    「今日呼んでくれたマッシュさんは、

     『シブラク』で私のことを知ってくれたらしいですね」



    と、マクラで僕のことに触れてくれた。

    実は会場準備をサポートしてくれた三遊亭金八師匠が、

    「なぜ、この三人を選んだのか?」と事前に質問してくれていた。

    噺家もきっと「なぜ自分なんだろう」と思い、

    呼ばれた理由を知りたがっているだろうから、と。

    「シブラク(渋谷らくご)がきっかけで好きになったんです」

    その話を出演者に伝えてくれていたのだ。

    ナイス金八、である。


    小辰さんは、こう続けた。


    「『シブラク』は渋谷のユーロスペースという場所でやってますが、

     あの辺り、やたらラブホテルが周りに多いんですよね。


     ……きっと、行ってるんでしょうね、マッシュさんは」



    まさかのこのイジリ。

    いや、うれしいけど。恥ずかしくて思わず下を向いてしまった。

    ネタは『転宅』だった。

    大好きな噺。

    小辰さんの演る泥棒の間抜けさ、

    泥棒に入られた奥さんの肝の据わった感じ、

    楽し過ぎる。


    そして、いよいよ真打ち登場、

    隅田川馬石(すみだがわ ばせき)師匠。


    実は、馬石師匠が何をやってくれるのか、期待と不安が半々だった。

    たとえクイズで優勝したかも知れないが、少人数のお客さんの前で、

    別に大ネタをやる義務はない。

    何をやるのかは自由だ。

    トリだからって、軽いネタをさっとやって終わるかもしれない。


    この日、馬席師匠はこの後、浅草演芸ホールで夜席トリが入っていた。

    はるかにそっちの方が大事な仕事だ。


    ドキドキしながらマクラを聞く。

    道具屋の話しをふった。

    そして、注目のネタは、何と何と『火焔太鼓』

    大ネタ中の大ネタである。

    トリとして、大ネタをかけてくれた。

    それだけでも嬉しかったが、もう熱演も熱演。

    場内は爆笑に包まれ、馬石師匠もそれに応えるかのように、

    ノリノリで演ってくれた。


    「半鐘はいけないよ、オジャンになるから」


    サゲを言い終えると同時に大きな拍手。

    最高だった。


    元犬

    転宅

    火焔太鼓


    この三席は一生忘れない。


    終演後には皆で記念撮影。

    噺家三名で。

    希望者全員で。

    噺家三名と僕を含めた4ショットで。

    記念撮影タイムもたっぷり。

    嬉しい想定外。


    さらに、打ち上げ。

    予定より多く参加してくれ、楽しくおしゃべりができた。

    席亭あいさつから落語、そして打ち上げまで。

    とにかく全てが楽しく、全てがうまくいった。怖いぐらいに。


    奇跡だ。

    奇跡としか言いようがない。

    熱い鼓動で涙が止まらない。


    I’m listening to the RAKUGO,

    All by my self.

    壊れゆく No,no,no,brother.

    奇跡の寄席〜〜〜



    こうして幕を閉じた、マッシュ寄席。

    9月4日の謝楽祭、黒門亭クイズ王で優勝したその日から、

    日程、出演者を決め、

    お客さんを集め、

    専用のツイッターアカウントを作り、

    チラシを作り、

    席亭あいさつを練習した。

    さまざまな準備が報われた。



    マッシュ寄席が開催された11月6日を持ちまして、

    わたくしは席亭を卒業いたしましたが……










    我がマッシュ寄席は永久に不滅です!



    ご来場いただいた方々、

    出演者のお三方、

    関係者の方々、

    本当にありがとうございました。







    【おまけ】
    席亭あいさつ(音声のみ)






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